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新版CD BOOK「はじめての」シリーズの装画を担当させて頂きました。
色々な国の景色や文化を描くのは楽しいですね! デザイナーさんは清原一隆さんです。
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「風の教室」上岡信雄さん作。
挿画、挿絵を担当させて頂きました。 ラグビーを通して熱血教師が生徒と成長していく ひたすらにまっすぐで針の振り切れた元気の良い物語です。 よければ書店で手にとってみてください◎
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いつもお世話になっている、テンナイン・コミュニケーション様の
ハイキャリアのウェブイラストを1年間描かせて頂きました。 ハイキャリアは、通訳者・翻訳者の為のオンラインサービスです。 ノウハウだけでなく、現役の通訳者達の経験についても知ることができるコンテンツです。
↑こちらはウェブページのヘッダーに入ってくるイラストです。
季節ごとに違った風物詩を取り入れたイラストを、北欧の町を舞台に描いてみました。 ↓そしてこちらがフッターに入ってくるイラストです。
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ジェラルド・ダレル作「虫とけものと家族たち」の装画を担当致しました。 この本は既に絶版になっていたのですが、編集者の熱い想いのもと復刊されることになりました。 イギリスの天候に辟易した家族がギリシャのコルフ島に移住するお話で、 ダレルの実体験をもとに描かれています。 個性豊かな家族のメンバーや、その彼らを取り囲む島の様々な生き物達が、 生き生きと描かれている物語です。本当に面白い本で、私は何度も笑ってしまいました。 池澤夏樹さんの翻訳も原作の面白さを十分に受け継いでいてくれてます。 枠に捕われず、自分たちが思うがままに生活を送るダレル一家。 こんな生活きっと現実ではありえない!と思いがちですが、 きっと作中に登場するラリーの性格を見習えば、 人生考えるよりもやったもん勝ち!という気にもなります。 この本は、生きる事へのポテンシャルに満ちた、 人生を豊かにしてくれる一冊だと私は思ってます。 復刊した際の帯に作家の森見登美彦さんが書いてくださってます。 「ヘンテコにして素晴らしき本。クヨクヨしがちな時に読むと アタマの天窓が開きます。 虫よりもけものよりもワイルドなのは 「家族たち」でした。」 |